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2009 12,25 19:51 |
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次は、ランチェスターの法則がゲーム上でどのくらい当てはまるかについて考えていきたいと思います。
ただし、とりあえず、移動にかかる時間やオーバーキルなどの実戦的な問題は考慮に入れません。
HP 100 攻撃力 20 防御力 0 という能力の兵がいるとします。 この兵が1対1でお互いに同時に攻撃を開始すると、5回攻撃した時点で同時に死にます。 この対決にランチェスターの第二法則に当てはめた場合、性能は同じ、兵数はともに1なので A0^2-At^2=E(B0^2-Bt^2)に、 A0=1、B0=1、E=1を代入して、Bt=0となるとき 1^2-At^2=1*(1^2-0^2) ∴At=0となり、実際の結果と一致する(Bが死ぬときAも同時に死ぬ:Bt=0のときAt=0)ことがわかります。
今度はこの兵種Aが5対2で攻撃し合うとします。 ところが結果はそれぞれ44体、4384体、438400体と、ランチェスターの法則の解とは異なる値に収束しているように見えます。 このずれについては次回で考えていきたいと思います。 (3)に続く PR |
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