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2010
01,22
04:12
ランチェスターの法則(3)
CATEGORY[ランチェスターの法則とユニットの性能]
今度は人数はA軍100人対B軍90人に固定して、兵の能力値をいろいろと変えて実験してみました。
この場合のランチェスターの法則による理論値ではA軍が残り43.59人になります。
下の表がその結果です。
HP
攻撃力
残兵数
100
100
10
10
10
10
100
50
29
100
25
36
1000
250
36
100
20
38
1000
200
38
100
10
41
100
5
42
100
1
43
1000
10
43
パッと見でHPに対して攻撃力が低いほど理論値に近づくことがわかります。
また、HPと攻撃力の比が同じであれば結果は変わりません。
何故こういうことが起こるのかは、実際に戦ってる場面を想像してみれば分かりやすいと思います。
例えばHP100で攻撃力20の場合
相手の兵を1人倒すには5回攻撃する必要があるので、効率よく相手を倒すためには、下の図のようにお互いが5人で1人を集中攻撃するという形になります。
一方、HP100で攻撃力50の場合
相手は2回の攻撃で倒せるので、下図のように2人で1人を攻撃することになり、やや集中攻撃とは言いづらいような形になってしまいます。
さらに、HP100で攻撃力100の場合
1発攻撃すれば相手を倒すことが出来るので、それぞれが別々の1人を狙って攻撃する、つまり一騎討ちのような形になってしまい、集中攻撃がまったく行われなくなってしまいます。
ここで思い出してください。ランチェスターの法則には、第一法則(一騎討ちの法則)と第二法則(集中効果の法則)がありました。
戦闘が一騎討ちのような状態になる、ということは今まで考えてきた第二法則ではなく、第一法則の方が適用できるということになります。
A軍100人対B軍90人の戦いに第一法則を当てはめると、
100-At=1*(90-0)
∴At=10
となり、HP100、攻撃力100の場合の結果とぴたりと一致します。
まとめると、
HPに対して攻撃力が高く集中攻撃をする必要性が低ければ低いほど、戦闘結果は第一法則に近づく
、ということになります。
(4)
に続く
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